水のコラム
2026.08.20 2026.08.20
お風呂のお掃除
お風呂での歯磨きに潜むデメリットと水まわりを清潔に保つ対策【水道職人:公式】

忙しい毎日の中で入浴とオーラルケアを同時に済ませるために、お風呂で歯磨きをしている方もいるのではないでしょうか。
一見すると効率的でリラックスできる習慣に思えますが、吐き出した歯磨き粉や食べかすを床や排水口周辺に残すと、汚れや排水口のお手入れの手間につながります。
お風呂で歯磨きをする場合は、使用後に周囲を洗い流し、排水口のゴミを取り除いておきましょう。
本記事では、お風呂で歯磨きをする際の注意点と、お風呂を清潔に保つための具体的な対策について詳しく解説します。
目次
お風呂で歯磨きをするデメリットと発生しやすいトラブル

効率よく時間を活用できるお風呂での歯磨きですが、いくつか注意したい点があります。
ここでは歯磨き粉がお風呂に残ることで起こる汚れと、排水口のお手入れについて見ていきましょう。
歯磨き粉が床や壁に残ることで起こる汚れ
お風呂で歯磨きをすると、吐き出した歯磨き粉や泡が床や壁に飛び散ることがあります。
そのまま洗い流さずに放置すると汚れが残るため、お風呂で歯磨きをした後はシャワーですすぎましょう。
また、お風呂には皮脂や石けんカスなども付着しやすく、排水口周辺に汚れやゴミがたまると、水の流れが悪くなることがあります。
お風呂の使用後は、歯磨き粉だけでなく石けんの泡なども洗い流し、排水口にたまったゴミを取り除きましょう。
排水口にゴミがたまることで起こるつまりや悪臭
お風呂の排水口は、髪の毛や皮脂汚れなどが集まりやすい場所です。
ヘアキャッチャーや排水トラップ周辺にゴミがたまると、水の流れが悪くなったり、悪臭につながったりすることがあります。
歯磨きの際に出た食べかすなど、目に見える固形物はそのまま排水口へ流さずに取り除きましょう。
関連記事:お風呂の生乾きの臭いの原因は?対策方法を解説
洗面台とお風呂における歯磨き環境の違い

歯磨きを行う場所によって、周囲の汚れ方や排水口にたまりやすいゴミは異なります。
洗面台とお風呂の違いを以下の表で確認してみましょう。
| 項目 | 洗面台での歯磨き | お風呂での歯磨き |
| 汚れの確認 | ボウル内の汚れを確認しやすい | 床や壁に飛び散ると範囲が広くなる |
| 排水口周辺 | 髪の毛などのゴミが少ない場合が多い | ヘアキャッチャーに髪の毛がたまりやすい |
| 歯ブラシの保管 | 乾燥しやすい場所を選んで保管しやすい | お風呂内に置いたままだと乾きにくいことがある |
お風呂で歯磨きをすること自体が、直ちに設備のトラブルにつながるわけではありません。
排水環境を清潔に保つためには、お風呂の使用後は床や壁に残った歯磨き粉を洗い流し、排水口のゴミを取り除きましょう。
お風呂で歯磨きをする場合の汚れ対策

お風呂で歯磨きをする場合は、使用後に床や排水口周辺をお手入れしましょう。
ここでは、お風呂に汚れを残さないためのお手入れの流れを紹介します。
お風呂での歯磨き後に実践するお手入れの流れ
- 歯磨き粉を吐き出した後は、床や排水口周辺に残らないようシャワーで洗い流す
- 床や壁に泡が飛び散っていないか確認し、残っていればすすぐ
- ヘアキャッチャーにたまった髪の毛やゴミを取り除く
- お風呂を換気する
床や壁に残った歯磨き粉を洗い流し、排水口のゴミを取り除くことで、汚れをためにくくなります。
歯ブラシの保管場所に関する注意点
お風呂で歯磨きをした後、濡れた歯ブラシをお風呂にそのまま放置するのは控えてください。
お風呂は湿気がこもりやすいため、濡れた歯ブラシが乾きにくくなります。
使用後の歯ブラシはしっかりと水気を切り、風通しのよい場所で保管しましょう。
関連記事:掃除できない・お風呂入れない日があっても大丈夫!気力ゼロでもできるお風呂の掃除方法
お風呂での歯磨きに関するよくある質問

お風呂での歯磨きやお風呂のお手入れに関する疑問にお答えします。
Q1.お風呂の排水口に歯磨き粉を吐き出しても大丈夫ですか?
吐き出した歯磨き粉は、そのまま床や排水口周辺に残さず、シャワーで洗い流してください。
食べかすなど目に見える固形物は流さずに取り除き、ヘアキャッチャーにたまった髪の毛やゴミも捨てましょう。
排水口にゴミをためないことで、つまりや悪臭の予防につながります。
Q2.お風呂の床にこびりついた歯磨き粉はどう落とせばよいですか?
乾燥して白く固まった歯磨き粉は、まず水で湿らせ、お風呂用の中性洗剤と柔らかいスポンジで洗います。
床材によって使用できる道具や洗剤が異なるため、お手入れの前に取扱説明書を確認してください。
汚れが落ちにくい場合は、取扱説明書や洗剤の表示に従い、洗剤を数分置いてから洗い流しましょう。
Q3.歯ブラシを誤って排水口に落とした場合はどうすればよいですか?
お風呂の排水口のカバーを外している際に歯ブラシを落とした場合は、水を流さずに取り出してください。
棒などでかき出そうとせず、手の届く範囲にあれば、ゴム手袋を着用して慎重に取り出しましょう。
見えない奥まで落ちた場合は、無理に手や道具を差し込まず、水道修理業者へ相談してください。
お風呂を清潔に保つために

お風呂で歯磨きをする場合は、吐き出した歯磨き粉や泡をそのままにせず、床や排水口周辺を洗い流しましょう。
また、ヘアキャッチャーにたまった髪の毛やゴミを取り除き、使用後の歯ブラシは水気を切って風通しのよい場所で保管してください。
お手入れをしても、お風呂の排水口から悪臭がする、水の流れが悪いといった状態が続く場合は、ご自身で無理に対処せず「ひょうご水道職人」へお気軽にご相談ください。
お風呂の排水口のつまりや水漏れなど、水まわりのトラブルに対応いたします。
※本記事でご紹介している方法は、一般的な対処法の例です。
作業を行う際は、ご自身の状況や設備を確認のうえ、無理のない範囲で行ってください。
記事内容を参考に作業を行った結果生じた不具合やトラブルについては、当社では責任を負いかねます。
少しでも不安がある場合や、作業に自信がない場合は、無理をせず専門業者へ相談することをおすすめします。







