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水のコラム

2023.01.10

トイレ

トイレのつまりに効果的な道具とは?注意深く観察すべき症状と合わせて解説!

トイレの流れ方に違和感があるときは、排水管や配管など、便器の奥になにかがつまっている可能性があります。

この記事では、トイレのつまりを見つけたときに効果的な道具や、注意深く観察すべき症状についてご紹介します。生活には欠かすことのできないトイレだからこそ、いつでも快適に使い続けられるよう、ぜひ本記事を今後に役立ててください。

トイレのつまりを見つけたら まずは原因を特定しよう

トイレの水を流したときに「流れ方がおかしいな?」「うまく流れていない気がする」と感じることはありませんか?トイレの排水に異常がある場合は、つまりがあると考えられます。

しかし、原因を突き止める前に水を流して解決させようとするのは控えましょう。つまりの原因がなんであろうと、水を流してしまえば排水管の奥ではまってしまい、汚水が逆流する可能性があります。

ここでは、トイレのつまりについて考えられる原因についてご紹介します。直近の使い方やこれまでの使い方を改めるきっかけとして、読み進めていきましょう。

大量の汚物やトイレットペーパーを流そうとした
トイレットペーパーを大量に流すと、配管や排水管でつまりが起きる可能性があります。どれだけ水量と水圧でバラバラになりやすいものであっても、一気に大量のトイレットペーパーを流してしまえばつまってしまいます。

固形物を流した
ヘアピンやヘアゴム、食べていたゴムやタバコなど、トイレに流すのは厳禁とされる固形物を誤って流した場合もつまりの原因になります。

なかには取り出さず、水で流そうとする方もいますが、配管や排水管は細い形状であるため、固形物を落とした場合は、速やかに取り出すことが望ましいです。

猫砂やお掃除シートを流した
トイレに流しても良いとされると猫砂やお掃除シート。これらも、どれだけトイレに流して良いとされていても、流す量には配慮する必要があります。トイレットペーパー同様に、排水時は、その量に気を付けながら流すことが望ましいといえるでしょう。

知らないうちにつまりの症状が見られた
幼児や高齢者と一緒に生活をしている場合、知らないうちに便器におむつや給水パッドなどを流してしまうことがあります。

幼児であれば、トイレの仕組みを見たいためにおもちゃなどの固形物を流してしまうこともあります。言葉や行動がつたない家族と同居する場合は、トイレやキッチンなどの排水口周りは、とくに注意深く見るのが望ましいでしょう。

トイレのつまりを自分で直す方法

トイレのつまりに気付いたときは、自分で簡単に直せます。具体的には、特別な薬剤を用いたり、バケツとぬるま湯を使ったりなど、ごく身近な物でつまりの除去が可能です。ここではトイレのつまりに効果的な方法を5つご紹介します。

ラバーカップ
ホームセンターで簡単に手に入れられる道具のなかでもおすすめなのがラバーカップです。ラバーカップはカップ状になった部分を封水にあて、何度か空気を入れて使う物です。

空気と空気によって動く水によってつまりが大きく動き、つまりを除去します。ラバーカップを使用する際は、汚水などが便器や床に飛び散る可能性があるので、あらかじめゴム手袋や養生をしておくと安心です。

真空式パイプクリーナー
ラバーカップの上位互換として取り扱われるアイテムが真空式パイプクリーナーです。使い方はラバーカップと相違なく、また力を加えなくても水やつまりを大きく動かすことができるため、どなたでも使いこなせる道具といえるでしょう。

なお価格はラバーカップよりもやや高く2,000円ほどであるため、使いやすさや価格で選びましょう。

パイプクリーナー
汚物やトイレットペーパーのほかに、食べ残しや猫砂を流している場合は、水酸化ナトリウムタイプのパイプクリーナーを使いましょう。水酸化ナトリウムによって、水に溶けやすい物のほか、肉や油、小さな固形物でも速やかに溶かします。

ただし、パイプクリーナーを使う際はパッケージに記載された放置時間を守るよう留意しましょう。

ハンガー
ご自宅に針金タイプのハンガーとガーゼがあれば、つまりに直接アプローチできます。まずハンガーをまっすぐに伸ばしたら、トイレに差し込む部分をU字状に曲げてください。先端にガーゼを巻き付け、テープで固定したらトイレに差し込みましょう。

便器を傷つけないよう、細心の注意を払いながらつまりのある部分に先端を押しつけたり回転させたりすると、つまりの内部に水が浸透し、水流が改善します。

お湯+バケツ
食器洗いの際に使う桶やバケツなどがある場合は、40度ほどのお湯を溜めて数回に分けて流す方法も効果的です。お湯を使うことで、トイレットペーパーや汚物を水よりも早くバラバラにできるため、簡単なつまりの原因であればこの方法で解決するでしょう。

なお、お湯の温度は40度ほどを厳守してください。熱湯を流してしまうと、陶器製の便器に亀裂や破損を招く可能性があります。

トイレのつまりでも注意したい症状

トイレの奥につまりの可能性がある場合、トイレにはいくつかの症状が見られるものです。そのなかでもとくに注意したい症状が5つあります。その理由としては汚物や、トイレットペーパーが原因ではなく「固形物」や「異物」が流れている可能性があるからです。

「トイレットペーパーや汚物がつまっているのだろう」と過信し、水を流さないためにも、トイレにつまりがある場合に、注意深く観察すべき症状について見ていきましょう。

便器の水が少量ずつしか流れない
普段通り使っていたのに水が少量ずつしか流れない場合は、固形物がつまっているものの、排水管を塞いでいるわけではないため、その隙間から水が流れることが考えられます。

幼児用のおもちゃやスマートフォンなどを流した際にこのような症状が見られるため、この場合はトイレの使用を中止し、最寄りの水道業者に点検を依頼しましょう。

封水の水位が低くなる
トイレの中で常時水がたまる部分を「封水」と呼びますが、この封水の水位が低い場合も注意が必要です。封水の水位が低い場合は、排水管などにある空気の動きが、何らかの理由で制限されていることが考えられます。

多くの場合はおむつや給水パッドなどの固形物が原因として考えられるため、この場合も最寄りの水道業者に点検を依頼するのが望ましいでしょう。

逆流する
とくにつまる原因をトイレに流したわけでもないのに、汚水が逆流するといった症状が見られる場合は、配管や排水管に異常があると考えられます。学校や集合住宅などの場合、排水管から流れた汚水は、合流する仕組みになっています。

この合流先で何らかの異常があると、枝分かれした各所のトイレで逆流するといった症状が見られるのです。この場合も自分での改善は難しいため、原因を追及するためにも最寄りの水道業者に点検を依頼しましょう。

排水不良に改善が見られない
一定期間排水不良が続き、一向に改善が見られない場合は、汚水管や排水管につまりがあると考えられます。2日以上排水不良が続いている場合は、最寄りの水道業者に点検を依頼してください。

トイレットペーパーなどが吸い込まない
トイレットペーパーなどの吸い込みが悪く、微量でもトイレットペーパーや汚物が便器表面に残る場合は、配管、排水管などでつまりが起きていると考えられます。

つまりの原因に見当が付かない場合は、最寄りの水道業者に点検を依頼し、原因の究明と適切な対処を依頼しましょう。

まとめ

毎日使うトイレだからこそ、その違和感にはすぐに気付きやすいもの。しかし、トイレの利用者が多い環境だと、つまりの原因を自分で判断・特定するのは困難です。トイレに異常が見られた場合は、本記事でご紹介した「注意深く観察すべき症状」と見比べながら、水道業者に依頼すべきものかを判断しましょう。

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