0120-492-315

24時間365日受付 / お見積り無料

               
無料お見積り依頼 0120-492-315 24時間365日受付
0120-492-315

24時間365日受付 / お見積り無料

無料お見積り依頼はこちら

水のコラム

2025.07.31

キッチン

キッチンで水漏れ!?原因と放置によるリスクとは【水道職人:公式】


毎日使うキッチンは、ご家庭の中でも水を多く使用する場所のひとつです。
蛇口やシンク、給水管や排水管など、複数の水まわり設備が集中しているため、水漏れトラブルが発生しやすい場所でもあります。
 
ごくわずかな水漏れだからといって放置していると、気付かないうちに住まいへ深刻な影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。
 
今回は、キッチンで起こる水漏れの主な原因と、放置した場合に考えられる被害、そして早期発見・対処の重要性についてご紹介します。
水まわり環境の維持と安心のために、ぜひ参考にしてみてください。
 

キッチンで発生しやすい水漏れの場所


キッチンで水漏れが起こるケースは、いくつかのパターンに分けられます。
それぞれの部位ごとに特徴があるため、本項でご紹介します。
 

蛇口からの水漏れ

もっとも多く見られるのが、蛇口の先端から水がポタポタと垂れてくるケースです。
これはパッキンや内部のカートリッジといった部品の劣化によって、止水が不完全になっている状態です。
 
また、ハンドルの付け根やレバーの根本、根元の接続部などからの水漏れもあり、こちらは部品のゆるみや亀裂、金属部品の摩耗などが原因となることが多くあります。
 
蛇口からの水漏れは量が少ないため見過ごされがちですが、時間が経つと水道代に影響を与えるだけではなく、蛇口全体の破損にもつながります。
 

シンク下の排水トラップや接続部からの水漏れ

シンク下にある排水トラップや排水ホース、配管の接続部からの水漏れも多く見られるトラブルのひとつです。
洗い物や調理中に流れた水が、この部分で少しずつ漏れ出すことで、収納部分が濡れてカビや腐食の原因になります。
 
この部分の水漏れは、ゴミ受けの取り付け不良やパッキンの劣化、排水ホースの亀裂などが主な原因です。
シンク下の収納に置いたものが濡れていて気付くというケースもあるでしょう。
 
関連記事:キッチンのシンク下水漏れ!原因と修理費用、放置リスクを徹底解説
 

給水管や止水栓の水漏れ

キッチンの壁や床から伸びる給水管や、止水栓といった配管部分でも水漏れが発生することがあります。
とくに古い住宅では配管の接続部にサビが発生していたり、ナットが緩んでいたりすることもあり、知らぬ間に水がにじみ出ているケースがあるのです。
 
また、施工時の締め付け不足や、配管に加わる物理的な負荷が原因で水漏れに至ることもあります。
 

水漏れを放置することで起こるトラブル


キッチンの水漏れを少量だと思って放置してしまうと、予想以上に深刻な問題へとつながる場合があるでしょう。
本項では、代表的なリスクをご紹介します。
 

カビや腐食による衛生・健康被害

水漏れによって常に湿った状態が続くと、カビや雑菌が繁殖しやすい環境になります。
とくに木製の床や収納棚、壁材が濡れた状態で放置されると、目に見えない場所でもカビが広がり、嫌なニオイやアレルギーの原因にもなり得るでしょう。
 
小さなお子様や高齢者がいるご家庭では、健康への影響も深刻です。
 

建材の劣化とシロアリの誘発

シンク下の木材や床材が水に長時間さらされると、木がふやけて強度が低下します。
その結果、床が沈んだり、収納棚が変形したりといった構造的な劣化につながってしまうのです。
 
さらに湿気を好むシロアリの発生リスクも高まり、被害が広がると床下全体の補修やリフォームが必要になることもあります。
 

被害が拡大する可能性

蛇口からの水漏れを放置すると、ハンドル内部や本体金属部分にサビや腐食が進行し、やがて蛇口自体が使えなくなることもあります。
 
また、排水トラップ周辺の水漏れによって、他の配管接続部までゆるみが生じ、水漏れの範囲が広がることもあるため、影響は一箇所にとどまりません。
 

水漏れの早期発見とセルフチェックのポイント


日頃からキッチンの水まわりを意識的にチェックすることで、水漏れの早期発見が可能です。
以下のポイントを参考にして、定期的に確認を行いましょう。
 

蛇口のしずくやレバー周辺の湿り気

蛇口の先から水がポタポタと垂れていないかや、レバーの根本が濡れていないかをこまめに確認しましょう。
濡れている場合は、部品の劣化やゆるみが原因の水漏れが発生している可能性があります。
 

シンク下の収納内の湿気やニオイ

収納部分の底が湿っていたり、カビ臭いニオイがしていたりする場合は、水漏れの可能性があります。
見た目が乾いていても、裏側や奥で水漏れしていることもあるため、定期的に収納物をどかして確認してみましょう。
 

給水管や止水栓のにじみ

蛇口の下にある給水管や止水栓に水滴が付着していないかを確認します。
ナット部分や接続部のゆるみ、パッキンの劣化などが原因でにじみ出ている場合は、早めの対処が必要です。
 

キッチンの水漏れ対策とメンテナンスの重要性


キッチンの水漏れは、発生してからの修理よりも、発生を未然に防ぐことが理想的です。
日々の使用方法の見直しや、定期的なメンテナンスがその第一歩となります。
 

強く閉めすぎない使用習慣を

蛇口のハンドルを強く閉めすぎると、内部部品に負担がかかり、劣化を早めることがあります。
優しく操作することを習慣づけると、長持ちにつながるでしょう。
 

定期的な掃除と点検

排水トラップや排水口の汚れを定期的に掃除することで、つまりや水漏れの予防になります。
また、年に1~2回はシンク下の水まわり部品を目視で点検すると、劣化や損傷などを早期発見できるでしょう。
 

水漏れトラブルは信頼できるプロへの相談も重要


キッチンの水漏れは、放置すればするほど修繕費用や被害の範囲が広がってしまう可能性があります。
ご自分での対処が難しいと感じたら、早めに水道修理業者へ相談することが大切です。
 
私たちひょうご水道職人は、キッチンをはじめとする水まわり設備全般の修理や点検を承っています!
部品交換やパッキンの取り替えといった小さな修繕から、配管トラブルまで幅広く対応しておりますので、まずは無料点検からお気軽にご相談くださいませ。
 

水漏れのないキッチン環境を保つために


キッチンの水漏れは、蛇口や配管など、身近な場所で発生しやすいトラブルです。
放置してしまうことでカビや蛇口本体の劣化など、目に見えない被害が進行する可能性があるため、早期の発見と対応が不可欠です。
 
日頃からの点検や掃除を習慣づけること、そして違和感を覚えたらすぐに対処することが、水まわりを快適に保つための第一歩です。
暮らしを支えるキッチンの安全を守るために、少しの気付きと行動を大切にしましょう。

フリーダイヤル 0120-492-315 24時間365日受付/お見積り無料
上矢印アイコン