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水のコラム

2024.12.12

排水溝のトラブル

洗面所の排水溝がつまったら?プロが教える効果的な方法とは【水道職人:プロ】

「洗面所の排水溝がつまってしまった…どうしよう?」

水が流れないと洗面所が使えなくなるだけでなく、悪臭が気になったり、掃除がしづらくなったりとストレスが溜まりますよね。
このコラムでは、つまりの原因や簡単に試せる解消法、予防策などについても、わかりやすくご紹介したいと思います。

自分で解決できるのかな?と不安な方も安心してください。
水回りに関するプロ視点でのアドバイスも交えながら、今すぐ試せる方法をお届けします。

困ったときに役立つ情報が詰まっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

洗面所の排水溝がつまる原因とは?

まずは洗面所の排水溝がつまる原因について知っておきましょう。
毎日使う場所だからこそ、日々の積み重ねで小さな汚れが蓄積し、やがて深刻なトラブルにつながることもあります。

 

髪の毛や石鹸カスが主な原因

洗面所で発生するつまりの大半は、髪の毛や石鹸などのカスが原因です。

特に髪の毛は、長いものが数本絡み合うだけで簡単に水の流れを妨げてしまいます。
この上に石鹸カスや皮脂、歯磨き粉、化粧品の残りなどが蓄積していくことで、排水溝の奥に汚れの塊が形成されてしまうわけです。

こうした塊が水の通り道を狭め、やがて完全に詰まってしまうなどの深刻なトラブルにも繋がります。

 

排水トラップに溜まる汚れ

排水口の内部には「排水トラップ」と呼ばれる仕組みがあります。
この排水トラップは、配管の途中にあえてくぼみを作ることで常に水を溜めておき、下水からの悪臭や汚水の逆流を防ぐ重要な役割を果たしています。

しかし、この部分は構造的に髪の毛や汚れが溜まってしまいやすく、長期間放っておくとトラブルの温床になります。

 

排水管の劣化や異物混入

排水管そのものの状態も、つまりの大きな要因となる可能性があるんです。
古い建物では、経年劣化によって排水管の内側に錆や腐食が生じ、そこに汚れが引っかかるケースがよくあります。

また、知らない間に落ちてしまった小物(ヘアピン、歯ブラシのキャップ、アクセサリーなど)が排水管の奥で詰まりを引き起こす原因になっていることも…。

 

自分でできる排水溝のつまり解消法

万が一洗面所の排水溝がつまってしまったとき、まずは慌てず自分でできる簡単な解消法を試してみましょう。
特別な道具や薬剤がなくても、家庭にあるもので対処できるケースも少なくありません。

ここでは、初心者でも手軽に試せる方法をいくつかご紹介したいとおもいます。

 

重曹と酢(クエン酸)を使った方法

重曹と酢(クエン酸などでも可)を使った清掃方法は、非常に洗浄効果が強く安全性も高いためおすすめの方法です。

まず排水溝に重曹を流し入れた後、すぐに酢を注いでみましょう。
化学反応により炭酸ガスが発生し、この泡がしっかりと汚れを包み込んでくれます。

この状態で5~10分ほど放置したあと、ぬるま湯をゆっくりと流し入れましょう。
軽度のつまりであれば、この方法だけで解決できることが多いです。(熱湯はNG)

ただし、異物がつまっている場合や、配管の不具合の場合には効果がありませんので、何度か試してもつまりが改善しないようであれば、別の方法を検討してみてください。

 

市販のパイプクリーナーの効果的な使い方

手軽に購入できる市販のパイプクリーナーは、頑固な汚れや詰まりにも効果的です。

クリーナーを排水口に流し込み、製品の説明書に記載された時間だけ放置しましょう。
その後、ぬるま湯で洗い流すことで、汚れがスムーズに取り除けます。

ただし、使用時は換気を忘れず、手袋をつけて作業するのを忘れずに。
また、過剰な量を一度に使用すると排水管を傷める可能性もあるため、説明書の指示を守ることが大切です。

〇効果を高めるコツ

パイプクリーナーを流し込んだ後、30分程度放置することで汚れがしっかり分解されます。
焦らずしっかりと効果が出るのを待つようにしてください。

放置後は40~50℃のぬるま湯で流すと、汚れがスムーズに取り除けます。
(熱湯は配管を傷める原因になるため使用しないように)

また、市販のクリーナーを使う場合は、必ず換気を十分に行い、手袋を着用して作業を行ってください。
強力な薬剤は皮膚や呼吸器に刺激を与える危険性があるため、慎重に作業を進めましょう。

 

ラバーカップ(スッポン)での解消法

ラバーカップ(いわゆる「スッポン」)は古典的ですが、物理的に詰まりを解消するためには非常に便利な道具です。
特に異物や固形物が詰まっている場合には効果的ですので、手順を確認しながら一度試してみましょう。

 

〇ラバーカップの使い方

1.洗面所の排水口周りに水を少し溜めます。
※ラバーカップの吸引力を高めるためには水を溜める必要があります。

2.ラバーカップのゴム部分を排水口に密着させ、何度か上下に強く動かします。

3.つまりが解消されたら、念のため水を多めに流して異物が完全に除去されたか確認しましょう。

 

汚れや軽度のつまりであれば「重曹と酢」や「パイプクリーナー」、固形物などが原因として考えられるなら「ラバーカップ」を使った方法がおすすめです。

もちろんいずれの方法においても、解消できそうにないと感じたら、無理に手を加えるのは避けてプロに依頼することを検討しましょう。

 

洗面所の排水溝を詰まらせない予防法

排水溝のつまり解消は、原因によってはとても手間がかかるトラブルですが、そもそもつまりを予防できれば、そうしたリスクも減らすことができます。
洗面所の排水トラブルを未然に防ぐためにも、簡単な習慣や工夫を取り入れることが効果的です。

ここでは、今すぐ実践できる予防法をご紹介します。

 

定期的な清掃の重要性

洗面所のつまりの原因についてはすでに触れたとおり、日々使用する中での髪の毛や石鹸カスが原因であるケースが多いです。

週に一度や月に一度など、自分に合ったペースで排水溝周りを清掃する習慣をつけると色んなリスクを軽減できますよ。

清掃の際は、排水口の蓋を外し、汚れを手や専用のブラシで取り除きます。
使用した後の歯ブラシなど、捨てずに置いておくと清掃の際には活躍してくれますのでおすすめです。

さらに、液体タイプの重曹などを塗布し、適当に放置しておくだけでもかなり洗浄効果が見込めますので、洗面所の周りに1つ置いておいてもいいかもしれませんね。

 

排水ネットやカバーを活用する方法

髪の毛やゴミが直接排水口に流れ込むのを防ぐには、排水ネットやカバーを設置するのがおすすめです。
ホームセンターや100円ショップなどで簡単に手に入るこれらのアイテムは、取り外しや交換も手軽に行えるため、日々のメンテナンスの強い味方になってくれます。

特に髪の長い方や、化粧品を頻繁に使用する方は、こうしたアイテムを設置しておくことでトラブルを効果的に予防できます。

 

自分で解決できない場合は…

軽度のつまりであれば、ご紹介した重曹や市販のパイプクリーナーなどを使った対処法で改善できることもありますが、詰まりが深部に及ぶ場合や複雑な原因が絡んでいる場合は、自己解決が難しいこともよくあります。
また、自分で作業を進めるうちに、排水管を傷つけてしまったり、症状を悪化させるリスクも少なくありません。

専用のカメラを使った内部調査や、高圧洗浄機を使用するなど、業者の持つ専門的なアプローチも可能ですので、思い切ってプロに任せることが、結果的に安心でコストパフォーマンスも良いと言えるでしょう。

 

「ひょうご水道職人」に依頼するメリット

「ひょうご水道職人」は、兵庫県を中心に水回りメンテナンスを提供している専門業者です。
地域密着型ならではの迅速な対応と、長年培ったノウハウや高い技術力により、多くのお客様から信頼をいただいています。

洗面所の排水溝つまりはもちろん、蛇口の交換や定期メンテナンスまで、幅広いサービスを提供しており、お客様の安心を第一に考えた対応を心がけています。
また、修理後のアフターケアにも力を入れており、ご使用方法に関するアドバイスや、再発を防ぐための具体的な提案なども行っています。

私たち「ひょうご水道職人」は、水回りの頼れるパートナーとなれるよう日々活動しておりますので、排水溝のつまりやその他の水回りトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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