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水のコラム

2023.02.06

キッチン

油や洗剤は排水口に流せる?液体を安全に処理するやり方

大量にある油や洗剤を捨てる際、排水口に流して捨てようとしている方がいるかもしれません。しかし、その方法は配管を痛め、故障を招く危険な行為です。環境にも悪影響を与えるため、別の方法で捨てる必要があります。

この記事では、油や洗剤などの液体を捨てるときの正しい方法を解説します。

油や洗剤を排水口に流すとどうなる?

液体の不要物を配管に捨てるとなにが起こるか解説します。

配管が詰まる
油や洗剤を大量に流すと、配管の壁にこびりつき、それがもとで詰まりが発生します。特に油は温度が低くなると固まり、そこにゴミやせっけんカスなどが付着するため、取り除きにくいです。

洗剤も塩素系漂白剤のように強い薬剤を現役のまま大量に流すと、配管の素材に悪影響を与えます。劣化や破損を招くため、大変危険です。油や洗剤を流したために、重度の詰まりや破損が発生し、業者の力を借りざる負えない状態になるケースもあります。

環境へ悪影響を与える
家庭から排水された水は、下水処理場で汚れを取り除き、きれいにしてから川に戻される仕組みになっています。

しかし、処理できる汚れには限りがあるため、汚水が大量に流れ込むと、処理が不十分な状態の水が川に流れ込んでしまうのです。

油や洗剤を捨てるときの注意点

油や洗剤を排水口に捨てると、身近なところから自然までさまざまな影響が出ます。思わぬ事故や環境破壊を防ぐには、正しい捨て方を身に付けておくことが大切です。液体ゴミの捨て方における注意点を覚えましょう。

地方自治体の指示に従って捨てる
油や洗剤は、多くの自治体で燃えるゴミとして捨てられます。しかし、中には油を資源ごみとして回収し、リサイクルするなどの環境対策を実施しているところもあり、この場合は資源ごみとして捨てなくてはなりません。

油や洗剤の捨て方は、自治体のホームページにて公開されています。大量の油や洗剤を捨てるときは、まずは自分の住んでいる土地のホームページを調べましょう。

発火や変色・変質に注意
油は温度が高くなると発火します。夏場など、気温が高くなるときに長時間放置すると、火事の原因になるため非常に危険です。油を捨てるとき、紙や凝固剤などに吸わせて捨てますが、合わせて発火しないようにするための対策を講じておきましょう。

たとえば、紙なら少量の水を含ませてから油を入れると、発火を防げます。ごみ回収の時間に合わせて捨てるなど、短時間で処理する習慣を身に付けるのも有効です。

洗剤は発火することはありませんが、成分による変色や変質に注意しましょう。ビニールの中に入れて置いたら、成分で変質して穴が開いた・漏れた洗剤により床や壁の色が変質したなどの事態が発生するかもしれません。

特に、塩素系漂白剤やパイプクリーナーなどの強力な薬剤が使われたものは注意が必要です。

洗剤を捨てるときは、紙に吸わせるだけでなく、袋を二重にする・床や壁に洗剤を入れた袋がつかないようにするなどの工夫を実施してください。

複数の洗剤を混ぜて捨てない
洗剤を捨てるときの注意は、変色・変質だけではありません。複数の洗剤を混ぜることによる有毒ガスの発生にも気を付けましょう。

洗剤の中には、強力な酸性またはアルカリ性の薬剤が使われているものがあります。強い酸性・アルカリ性の薬剤が混ざると、塩素ガスをはじめとした有毒ガスを生み出すため、非常に危険です。そのため、強力な洗剤などには「混ぜるな危険」の表記が記載されています。

油の正しい捨て方

油を排水口に捨てることによる悪影響や、捨てる際の注意点を押さえたら、正しい捨て方を身に付けましょう。

量が少ないなら紙に吸わせて捨てる
油の量が少ないようなら、新聞紙やキッチンペーパーなどに吸わせて捨てましょう。小さめのビニール袋などの中に、くしゃくしゃにした紙を入れます。このとき、発火を防ぐため紙は少し濡らしておきましょう。

温度の高い状態で捨てるとビニールが溶けたり発火したりするので、ある程度冷えてから捨てるようにしてください。

凝固剤があると捨てやすい
揚げ物など油を大量に使った場合は、凝固剤や吸収剤を用意しておくと便利です。凝固剤は文字通り油を固めて捨てるための道具で、温度の高い油に入れると中の薬剤が反応して固まります。あとは、塊を燃えるごみとして捨てるだけです。

吸収剤は、中に油をよく吸う物質が含まれており、袋状になっています。揚げ物用の油から、フライパンに少し残る程度の油まで、幅広い量の油に対応できるグッズです。

大量にあるとひとつでは吸収しきれないため複数消費することになりますが、菜箸などで調理器具やお皿を拭いてきれいにできるなど、凝固剤にはない使い方ができます。

凝固剤や吸収剤は、100円均一やスーパー・ドラッグストアなどで販売されています。油を捨てる手間をかけたくない方は、買い物のついでに購入しておくとよいでしょう。

なお、凝固剤は片栗粉でも代用可能です。賞味期限の切れた片栗粉などがあれば、代わりに使ってもよいでしょう。

大量の油は牛乳パックや袋に入れて捨てる
長い間使わなかった油などがある場合は、容器のまま捨てず牛乳パックに移して捨てましょう。飲み終わった後のパックに、少し湿らした新聞紙やキッチンペーパーを入れてください。その後、温度の下がった油を中に注いでください。

油を入れ終わった牛乳パックは、ガムテープなどでしっかり止めておきましょう。粘着力の高いものを選び、うっかりパックの口が開かないようにしてください。きっちり閉じたら、後はほかのごみと同じように捨てます。

洗剤の正しい捨て方

次に、洗剤の正しい捨て方を解説します。油とほとんど同じやり方がありますが、注意すべきポイントが違うため、作業の際は先ほど解説した注意点と合わせて確認しながら行ってください。

ごく少量なら大量の水で薄めながら排水口に捨てられる
容器の底にほんのちょっと残った程度の量なら、大量の水で薄めれば排水口に流しても問題ありません。水量を多めに出して、容器を洗いながら流してしまいましょう。

水量が少ないと配管や環境に負担をかけてしまうため、ご注意ください。

大量にある場合は紙や布に吸わせて捨てる
容器の中にほとんど残っている場合、そのまま捨てることはできません。油と同様、ビニール袋の中にいらない紙や布を入れ、それに吸わせるようにして捨てましょう。

漂白剤など、強い成分のものは袋を二重にするなど外に漏れないように工夫したうえで捨てるようにしてください。

洗剤の成分により別の用途で活用できる場合も
洗剤は、成分により別の用途で活用できるものもあります。捨てるのがもったいないなら、ほかの洗剤の代用として使うとよいでしょう。

例えば、食器用洗剤は薄めて使えば、キッチンのシンクや床の汚れ落としに活用できます。代用できるかは成分により異なります。捨てるのがもったいない洗剤があったら、別のところに使えないか調べてみましょう。

油や洗剤を捨てて配管が故障したらすぐに業者へ連絡を

油や洗剤を排水口に流し、故障した場合、専門家の知識と技術が必要です。流すべきでないものを流して配管を故障させたら、すぐに業者へ連絡しましょう。放置すると、別のトラブルを招くこともあります。

まとめ

油や洗剤は排水口に流すと故障の原因になります。袋に分けて捨てるなど、安全な方法を選択しましょう。

困ったときは、自治体のホームページで捨て方を調べてください。また、油や洗剤を捨てるときの注意点を守るのも、忘れないようにしましょう。

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