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水のコラム

2022.12.01

お風呂

お風呂のつまりは重曹で解決!簡単な直し方を徹底解説


毎日入浴するお風呂はよくつまりを起こします。少し掃除をしないだけですぐにつまるため、ほかの箇所と比較してもお風呂は厄介な箇所だといえるでしょう。なぜお風呂はすぐにつまってしまうのか、簡単な解決方法が知りたい方も多いでしょう。

そこでこの記事では、つまりの原因や重曹を使って簡単に解消できる方法を紹介していきます。重曹なら普段の浴槽掃除にプラスして行える作業なので、時間をかけずに解決できる方法です。

お風呂がつまる原因は?

まずは、なぜ浴槽がつまりやすいのかを確認しておきましょう。さまざまな原因があるため、つまる原因を一つずつ解説していきます。故意につまりの原因となるものを流していなくても、日常で出る汚れが蓄積されてつまることもあるのです。

排水溝が汚れると、悪臭や水の流れが悪くなるなどのトラブルにも発展していきます。まずは、つまる原因を明確にしておくことが大切です。浴槽の汚れでは、どのようなものが多いのか、主な原因を確認しておきましょう。

髪の毛
入浴したときは、毎日髪の毛を洗います。人間の髪の毛は1日に、50本から100本程度抜けると言われているのです。そのため、排水溝には抜けた髪の毛や、体を洗ったときに抜ける体毛などが蓄積されています。

また、季節によって抜ける量が増減していきます。夏場は、紫外線の影響もあり200本前後抜ける場合もあるのです。そのほか、ひとり暮らしよりも家族で住んでいる家庭の方が人数も多いため、つまりやすい傾向にあります。

石鹸カスや垢
主な原因として、石鹸カスや垢なども挙げられます。入浴中はお湯を使用して体を洗い流すため、気になる方は少ないでしょう。しかし、排水溝の中で冷えた石鹸カスや体から剥がれ落ちた垢は、固まりこびりついていきます。

ヘアキャッチャーの掃除をするとき、髪の毛と一緒に白いドロドロとした汚れが絡みあっているのを見たことはないでしょうか。これが冷えた石鹸カスや垢汚れの正体です。排水溝に流れて蓄積されると、つまりの原因になります。

皮脂によるヌメリ
皮脂によるヌメリ汚れも原因のひとつです。皮脂や雑菌がドロドロになり、排水溝のなかでヘドロ化していきます。これが蓄積されることで排水の流れを悪くさせ、逆流や浴室の悪臭を引き起こしてしまうのです。

とくに小さい子どもがいる家庭では、注意が必要です。大人に比べると子どもの新陳代謝はよく、入浴中にでる皮脂汚れは大人より多いことがいえます。掃除をこまめにすることが一番の改善策であるため、定期的にしていきましょう。

解消させるには重曹とクエン酸が有効

定期的に掃除することが有効だと分かっていても、仕事や家事に追われていると時間をかけたメンテナンスができません。そこでここからは、時間をかけずに普段の浴槽掃除と同じ感覚で出来てしまう対処方法を紹介していきます。

髪の毛や皮脂汚れ、ヌメリなどに有効で人体にも影響がない重曹やクエン酸は、素晴らしいアイテムです。解消方法も簡単であるため、普段の浴槽掃除とプラスして行うことも可能です。まずは、重曹とクエン酸の特徴を解説していきます。

重曹の特徴
重曹の特徴は、弱アルカリ性であることが挙げられます。そのため、弱酸性である皮脂と雑菌のヘドロ汚れに効果的です。人体にも無害な物質で、古くから家庭での掃除で使われている重曹は、浴槽の掃除でも役立つアイテムなのです。

また、弱アルカリ性と二酸化炭素の細かい泡が発泡するため、汚れを浮かしてきれいにできるとも言われています。ドラッグストアやホームセンター、100均などでも簡単に購入できるため、自宅に置いてある人も多いのではないでしょうか。

クエン酸の特徴
逆にクエン酸は、酸性の性質を持っていることが特徴のひとつです。石鹸カスや洗剤、湯垢などの酸性汚れを落とすのに効果的です。無色無臭で、人にも環境にも優しいことが挙げられます。

重曹と併用して使うことで、つまりの主な原因である皮脂汚れや、石鹸カスなどのトラブルを解消させることが可能です。しかし、クエン酸では髪の毛を溶かすことはできません。髪の毛が原因の場合は、アルカリ性のクリーナーを使用してください。

お風呂の排水口つまりを重曹とクエン酸で直す手順

ここからは、浴槽のつまりを重曹とクエン酸で解消していく方法を紹介していきます。簡単な作業なので、初めて作業をする方でも、手順どおりに行えば問題ありません。しっかりと確認しながら実践していきましょう。

2種類の粉末を混ぜ合わる
はじめに、重曹とクエン酸の粉末を混ぜ合わせておきましょう。少し大きな入れ物に重曹3、クエン酸1の割合で混ぜ合わせてください。割合が分かりづらい場合は、重曹90g、クエン酸30gなどのグラムで測ると分かりやすいでしょう。

排水口に粉末を振りかける
混ぜ合わせた2種類の粉末を排水口にふりかけますが、その前にフタや目皿、トラップなどを外して、髪の毛や大きな汚れを取り除いておきましょう。目皿についた細かい汚れは、歯ブラシを使うときれいになります。

30分程度放置することがポイント
次に振りかけた粉末の上から、コップ1杯のぬるま湯を注いでいきます。注ぎ終わり少し経つと、発砲し始めるので30分程度放置しておくことが大切です。発砲した重曹やクエン酸が汚れを浮かせ、落としていく大切な時間となります。

汚れを洗い流す
待っている間に、外したカバーや目皿を重曹を使い、掃除しておくこともおすすめです。また、洗濯をしたり、部屋の掃除をしながら時間を待つと、すぐに30分経ってしまいます。時間がきたら汚れを洗い流し、外したパーツを元に戻せば完了です。

重曹やクエン酸では直せないものもある

重曹やクエン酸を使っているのに、解消されない場合もあります。髪の毛が原因でつまる場合もそうですが、そのほかにもいくつか直せないものがあるので、紹介していきます。参考にしてください。

水を流していないのに逆流する場合
水を流していないのに、勝手に汚水が逆流してくることがあります。この場合は、重曹などでは対処できません。原因として考えられることは、台風や大雨などで下水があふれてしまっている場合です。

そのほか、地震で地形や建物の構造が変わってしまった場合も、この現象が起こります。下水が土砂でつまっていたり、勾配が変わって排水ができない場合は、業者へ相談してください。

排水管や排水桝でのつまり
排水管や排水桝でのつまりが原因である場合も、重曹やクエン酸では対処できません。排水管に流れてしまった、掃除用の歯ブラシや洗剤の詰め替えキャップなどが原因であれば、ほかの対策をしなくてはならないからです。

また、排水桝は普段の生活から出る汚水と固形物が、一緒に流れ込まないようにするための設備であるため、ここがつまってしまったときは、専門業者に依頼することが適切な方法だと言えます。

解決できない場合は業者へ相談
重曹やクエン酸、パイプクリーナーを使用しても、浴槽の水が逆流してきたり、悪臭がとれない場合は、専門業者へ相談してください。汚れではなく、別の原因でつまりを起こしていることが考えられるからです。

無理をして自分で解決しようとすると、余計に被害を拡大させてしまう場合があります。自分では解決できないなと感じたら、専門業者へ相談や問い合わせをすることも選択肢だと考えましょう。

お風呂の汚れつまりは重曹で簡単に解消させよう

日常生活で出る汚れには、重曹やクエン酸が有効です。入浴しただけで、髪の毛や皮脂、垢、石鹸カスなどがつまりの原因になっていると、初めて知った人もいるのではないでしょうか。

重曹やクエン酸を使い簡単につまりの対策をするとともに、目皿やゴミ受けにヘアキャッチャーなどをつけて、なるべく排水口にゴミを流さない対策も大切です。また日常での汚れが原因でない場合は、専門業者へ相談してください。

依頼するまえに複数の会社から見積りをとって、納得のいく業者に依頼してください。専門業者へ依頼することで、見違えるほどキレイになります。

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