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水のコラム

2022.10.07

お風呂

きれいに使い続けるためのお風呂の排水口の掃除方法を解説!


浴室をきれいに保つには、定期的に清掃を実施することが大切です。特に排水口は浴室の中でも1番汚れが溜まりやすく、清掃を怠るとさまざまなトラブルを起こしてしまう箇所です。

トラブルが起きてから排水口の清掃しようとすると、大がかりになってしまうこともあります。本記事では、お風呂の排水溝がつまる原因と予防法、お手入れ方法と自力での改善法を詳しく解説します。

お風呂の排水溝がつまる原因を解説

浴室の排水口つまりを改善するには、まず何が原因なのかを特定する必要があります。原因によって対処法はさまざまです。浴室の排水口がつまる原因として考えられるものは次の通りです。

・汚れや固形物の蓄積
・外の排水桝のつまり

浴室では髪の毛や皮脂、垢や石鹸カスなどさまざまな汚れやゴミが排水口に流れていきます。それらをすぐに除去せずに放置していると、排水口に蓄積されていって時間の経過とともにヌメリが発生してしまいます。

ヌメリの上にまた汚れやゴミが溜まると水が流れるすき間をどんどん埋めていき、つまってしまいます。また、つまりの原因は外の排水桝にもあるかもしれません。排水口を確認しても特につまっている様子がなければ、排水桝を疑いましょう。

排水桝とは、排水をまとめて流すための桝です。家庭からの排水が外に出るポイントや複数個所から流れついた排水が合流する場所に備わっています。排水桝のつまりが疑われる場合は、業者に依頼して対処してもらいましょう。

お風呂の排水溝のつまりを予防する方法

浴室の排水口つまりは、日々の工夫で予防できます。つまりが起きなければ、お風呂をきれいに快適に使い続けられますよね。排水口つまりを予防する方法は次の通りです。

・定期的にパイプクリーナーで手入れする
・ゴミ取りシートを使う
・ヘアキャッチャーを交換する
・ヘアキャッチャーにネットをかぶせる

液体パイプクリーナーは、つまる前から活用しても効果的です。つまりが起きていなくても、排水口には髪の毛や皮脂、垢や石鹸カスなどの汚れが蓄積されています。

液体パイプクリーナーで手入れをすることで、それらを詰まる前に除去でき、結果的につまりの予防ができます。また、ゴミ取りシートを使うのもつまり予防におすすめです。排水口は数日ですぐ汚れが溜まってしまいます。

ゴミ取りシートはゴミが溜まったら外して捨てるだけなので、排水口の手入れがとても簡単になるので便利です。既存のヘアキャッチャーからゴミをまとめやすいヘアキャッチャーに交換することでも詰まりの予防は可能です。

ヘアキャッチャーはホームセンターや100均でも販売されていて、ゴミが水流によってまとまりやすいように工夫されたものがあります。機能的なヘアキャッチャーに交換することで排水口の手入れがしやすくなります。

ヘアキャッチャーにネットをかぶせる方法もあります。ネットもドラッグストアや100均で手軽に手に入ります。ゴミが溜まればネットを交換するだけなので、大変便利です。ヘアキャッチャーよりも編み目が細かいので、小さな汚れも確実にキャッチしてくれます。

これらのつまり予防法は個人で簡単に実施できるものばかりです。排水口のつまりは、軽度なものでも頻繁に起きると厄介ですし、重度なつまりになると想定外の費用がかかってしまいます。日々の工夫でつまりを予防しましょう。

お風呂の排水溝をきれいに掃除する方法

お風呂の排水口は洗い場と浴槽の2つに備わっています。洗い場の排水口だけではなく、浴槽の排水口もこまめに清掃しなければつまりが起きてしまいます。浴槽の排水口の水栓は、「ゴム栓排水栓」と「ワンプッシュ排水栓」の2タイプがあります。

ゴム栓排水栓は、チェーンにゴム栓が付いているタイプです。ゴム栓を外すと現れるフィルターを週1程度の頻度で清掃しましょう。ワンプッシュ排水栓はボタンを押して水栓の開閉をするタイプの水栓です。

ワンプッシュ排水栓を真上に引き上げると簡単に取れるので、歯ブラシなどを使って隅々まで汚れやヌメリを除去しましょう。

お風呂の排水溝のつまり解消を自力で解決する方法

気を付けていても、浴室の排水口はつまりを起こしてしまうこともあります。浴室の排水口がつまり、水が流れなくなったときは次のようなアイテムが活躍します。

・液体パイプクリーナー
・重曹とお酢
・ラバーカップ
・真空式パイプクリーナー
・ワイヤーブラシ
・ワイヤーハンガー

液体パイプクリーナーは、軽いつまりに効果的な洗剤です。使用方法は次の通りです。

1. 排水口の蓋やゴミ受け、排水トラップを外す
2. 液体パイプクリーナーを適量流す
3. 規定時間放置する
4. 水やお湯で洗い流す

液体パイプクリーナーの量や放置時間は、製品によって規定が異なります。各製品の規定を守って使用してください。重曹とお酢を使用した対処法もあります。重曹とお酢は環境に優しく体にも害がないため、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使用できます。

重曹とお酢を使ったつまり除去法の手順は次の通りです。

1. 排水口の蓋やゴミ受け、排水トラップを外す
2. 重曹1カップにお酢2カップを準備する
3. 排水口全体に重曹をかけ、その上からお酢をかける
4. 発泡後、汚れの状態に合わせて1時間程度放置する
5. 水やお湯で洗い流す

重曹とお酢は排水口に蓄積しやすい皮脂や垢、石鹸カス汚れに有効なので、つまり除去に効果的です。また、ラバーカップを活用した方法もあります。ラバーカップはトイレだけではなく、浴室の排水口にも有効です。使用方法は次の通りです。

1. 排水口の蓋やゴミ受け、排水トラップを外す
2. ラバーカップを隙間がないように排水口に押し当てる
3. ラバーカップを強く押し当て、圧をかける
4. 一気に引き上げる
5. 詰まりが改善するまで繰り返す

浴槽の排水口に使用するときは、ラバーカップの半分程度までお湯を貼っておくとより効果的です。真空式パイプクリーナーで排水口のつまりを除去する仕組みは、ラバーカップと同じです。使い方もほぼ同じで、つまりが改善するまで繰り返してください。

なお、ラバーカップよりも真空式パイプクリーナーの方が吸引力はあるため、ラバーカップで除去できないつまりに使用すると良いでしょう。ホームセンターなどで2,000~3,000円で購入できます。

これまでのつまり解消法で改善しなかった場合は、ワイヤーブラシを使いましょう。ワイヤーブラシがない場合は、ハンガーで代用も可能です。ワイヤーブラシは、つまりのもととなるものを直接削り取るアイテムです。使い方は次の通りです。

1. 排水管に向けてワイヤーブラシを入れる
2. つまりのもととなるものに当たったら、動かして削り落とす
3. つまりのもとを削り落とせたら、水が流れるようになる

つまりが起きた場合はこれらの対処法を試してみましょう。改善しなければ、つまりが重度なものに発展している可能性が高いです。その場合には、専門業者に依頼して、適切に対応してもらうのがおすすめです。

まとめ

ここまで、お風呂の排水溝がつまる原因と予防法、お手入れの仕方と自力での解消法を詳しく解説してきました。お風呂の排水口はつまらないに越したことはありませんよね。つまってしまうと、水が流れなくなって排水口から水と共に汚れもあふれ出て不快です。

排水口つまりは日々の工夫で予防することもできます。できるだけつまり起こさないように、こまめに手入れしましょう。また、つまりが起きてしまっても対処法を把握しておけば慌てずに済みます。浴室の排水口を定期的に清掃し、きれいで快適なお風呂を維持しましょう。

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