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水のコラム

2025.10.09

その他

洗面台のつまりは100均ショップのラバーカップで除去できる?

 

 

洗面台でつまりが起こって水が流れず、お困りではないでしょうか。

つまりをむやみに除去しようとすると、排水管に負荷がかかり、最悪の場合は破損や水漏れを引き起こすおそれがあります。

本記事では、洗面台のつまりを100均ショップのラバーカップで除去する方法を紹介します。

適切な対処法で早急につまりを除去するために、ぜひ本記事をお役立てください。

目次

洗面台がつまる原因

100均ショップのラバーカップで洗面台のつまりを除去する方法の前に、まずはつまる原因を紹介します。

以下のものを洗面台に流してしまうと、つまりを招く可能性があります。

洗面台がつまる原因

  • 原因①髪の毛や石けんカス
  • 原因②ヘアピンやピアス
  • 原因③吐しゃ物
原因①髪の毛や石けんカス

洗面台がつまる原因として、まず挙げられるのが髪の毛や石けんカスです。

髪の毛によるつまりは、髪をとかしたり、乾かしたりする際に抜けた髪の毛がヘアキャッチャーや排水管につまるのが原因です。

一方、石けんカスは油脂を多く含むため、排水管の中に付着しやすく、蓄積することによってつまりを誘発します。

石けんカスが髪の毛と絡まると、より強固なつまりへと変化します。

原因②ヘアピンやピアス

洗面台で身支度をした際、ヘアピンやピアスをうっかり落としてしまった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これらの小物が排水管の中を流れて引っかかると、洗面台がつまる原因になります。

また、これらに先ほど紹介した髪の毛が絡まると、つまりが悪化し、水が完全に流れなくなるおそれがあります。

原因③吐しゃ物

洗面台におう吐した際の吐しゃ物も、つまりの原因になります。

おう吐した際は、水を流す前に汚れを除去することが大切です。

水で流してしまうと、排水管の奥でつまるおそれがあります。

そのため、使い捨て手袋やビニール袋を着用したうえで吐しゃ物を先に除去し、そのあとに水を流しましょう。

吐しゃ物は、ラバーカップやワイヤーブラシで除去することができます。

使用する際の正しい手順は、以降で紹介します。

ラバーカップとは

ラバーカップは、トイレやキッチンなど水回りの排水口のつまりを除去するための道具です。

先端部分に付いているゴム製のカップを、つまりが発生している排水口に密着させて、一気に引き抜くことで、排水管のつまりを解消します。

ラバーカップは、トイレ用や浴室用、洗面台対応のものなど使用する場所によって、さまざまな種類があります。

用途によってサイズや形状がやや異なるので、洗面台にも使用できるものを必ず購入してください。

100均ショップやホームセンター、ネット通販などで販売されており簡単に入手できるので、ご自宅に1個は常備しておきましょう。

ラバーカップの選び方

ここからは、洗面台に適したラバーカップを購入する際の選び方を紹介します。

どのようなタイプが適しているのかを、見ていきましょう。

洗面台にも対応しているものを選ぶ

繰り返しになりますが、ラバーカップを購入する際は、必ず“洗面台にも対応しているものを購入しましょう。

なぜなら、トイレや浴室で使用するラバーカップだと、洗面台の排水口とサイズが合わず、十分な吸い出し効果が発揮されない可能性があるためです。

また、洗面台に使用するラバーカップは、カップ部分がやわらかいものが適しています。

カップ部分がやわらかいと、洗面台の小さな排水口にもしっかりと密着し、圧力をかけやすくなります。

購入する際はサイズだけではなく、カップ部分のやわらかさについても確認することが大切です。

なお、ヘアピンやピアスなどの固形物によるつまりは、ラバーカップを使用すると悪化するおそれがあるため、使用は控えてください。

使い勝手の良さで選ぶ

洗面台対応のラバーカップを購入するうえで、使い勝手の良さを重視するのも大切なポイントです。

特に柄の長さと持ち手の有無などを、重視するとよいでしょう。

柄の長さは、短めのほうが圧力をかけやすく、作業する際も邪魔になりません。

また、迅速につまりを除去するために、持ち手の有無もチェックしたいところです。

ラバーカップは、持ち手の先端に何も付いていない簡素な作りのものがほとんどです。

ただし、なかには力を入れやすいようにT字ハンドルのものや、グリップが付いたものなどが販売されています。

ラバーカップでの作業に慣れていない方は、取っ手付きのものを選ぶとよりスムーズにつまりを除去できるでしょう。

100均ショップのラバーカップを使用するメリット

100均ショップで販売されているラバーカップには、次のような4つのメリットがあります。

100均ショップのラバーカップを使用するメリット

  • メリット①コスパが良い
  • メリット②緊急時にすぐ購入できる
  • メリット③十分な機能性がある
  • メリット④使い捨てしやすい
メリット①コスパが良い

100均ショップのラバーカップを使用するメリットは、なんといってもコスパの良さです。

ホームセンターであれば、通常500~2,000円程度で販売されていますが、100均ショップでは300円程度で購入できます。

そのため、軽度なつまりの除去に特化している100均ショップのラバーカップは、必要十分な性能を求めている方におすすめです。

メリット②緊急時にすぐ購入できる

100均ショップは店舗数が多いため、つまりが発生した際にすぐに購入できるのも魅力の一つです。

営業時間内であればいつでも購入が可能なため、緊急時にいち早く対処できます。

メリット③十分な機能性がある

安価でありながら、ラバーカップとしての機能が十分に備わっているのも、メリットとして挙げられます。

ホームセンターやネット通販で販売されているものと、基本的に構造は変わらないため、100均ショップのラバーカップであっても、洗面台のつまりは除去できます。

メリット④使い捨てしやすい

安価なため、洗面台のつまりを除去したあとは気軽に捨てられる点もメリットの一つです。

ラバーカップは、作業後に汚れを水で洗い流し、水気を切ったあとは乾燥させて適切に保管する必要があります。

そのため、作業後のお手入れをやや面倒に感じるかもしれません。

100均ショップのラバーカップであれば安価で手軽に購入できるため、作業後にそのまま捨てることが可能です。

100均ショップのラバーカップを使用するデメリット

安価で機能性も十分にある100均ショップのラバーカップにも、デメリットはあります。

購入する前に、以下の点は押さえておいたほうがよいでしょう。

100均ショップのラバーカップを使用するデメリット

  • デメリット①吸引力がやや弱い
  • デメリット②耐久性には期待できない
  • デメリット③在庫がない場合がある
デメリット①吸引力がやや弱い

安価な分、吸引力がやや弱い点がデメリットとして挙げられます。

100均ショップのラバーカップは、カップの底部分がフラットなものが多く、洗面台の排水口に密着させにくい形状となっています。

そのため、吸引力が強いとはいえず、しつこいつまりは除去できないかもしれません。

つまりが頑固な場合は、100均ショップのラバーカップではなく、ホームセンターやドラッグストアなどで購入するとよいでしょう。

デメリット②耐久性には期待できない

安価なため、耐久性に関してもあまり期待できないといえます。

特に、カップと柄の接合部分は壊れやすくなっているため、作業中は注意が必要です。

強い力で何度も押し引きしていると、接合部分に負荷がかかり、途中で破損するおそれがあります。

また、耐久性が不十分であることから、重度のつまりには対応できない可能性があります。

100均ショップのラバーカップでの除去が難しい場合は、水道修理業者に依頼することをおすすめします。

デメリット③在庫がない場合がある

100均ショップのラバーカップは、店舗によって在庫がないのもデメリットの一つです。

安価なため人気で、場合によっては売り切れているケースが見受けられます。

また、品揃えはそれぞれの店舗によって異なるため、購入を検討しているラバーカップが販売されていない可能性もあります。

そのため、緊急時に即座に対応できないかもしれません。

つまりが発生して「今すぐに欲しい!」という方は、100均ショップに行く前に店舗に問い合わせる、またはホームセンターやドラッグストアなどをあたってみましょう。

ラバーカップでつまりを除去する際に必要な事前準備

ここからは、いよいよラバーカップの実践編を解説します。

まずは、事前準備を忘れずに行いましょう。

ラバーカップを使用する前の事前準備

  1. 作業中の水はねを防ぐために、床や壁に新聞紙や雑巾を敷く
  2. オーバーフロー口を、テープや専用のキャップで塞ぐ
  3. ラバーカップを排水口にしっかり密着させられるくらいの水位まで、洗面ボウルに水を溜める
  4. ゴム手袋を着用し、作業中に手が滑らないようにする

作業中は、手が滑るのを防ぐためにゴム手袋を着用することをおすすめします。

また、洗面台の床に新聞紙や雑巾を敷いておくことで、床が水はねで汚れるのを防ぎ、かつ作業後の掃除の手間も軽減できます。

ラバーカップでつまりを除去する際の手順

それでは実際に、ラバーカップを使用して洗面台のつまりを除去する際の手順を紹介します。

つまりをスムーズに除去するために、本項の内容はしっかりとチェックしておきましょう。

ラバーカップでつまりを除去する際の手順

  • 手順①排水口付近に新聞紙や雑巾を敷く
  • 手順②オーバーフロー口を塞ぎ、洗面台の水位を調節する
  • 手順③ラバーカップを排水口に押し当てて密着させる
  • 手順④ラバーカップを勢いよく引いて圧力をかける
  • 手順⑤つまりが解消できたかどうかを確認する
手順①排水口付近に新聞紙や雑巾を敷く

上記の事前準備とも重なりますが、まずは洗面台の周囲の床や壁に新聞紙や雑巾を敷くことが大切です。

理由として、作業中の汚れ防止が挙げられますが、念のためエプロンを着用すると衣服への水はねも防げます。

手順②オーバーフロー口を塞ぎ、洗面台の水位を調節する

オーバーフロー口とは、洗面台の蛇口の下部に開いている穴のことです。

この穴は、水やお湯を溜めたときに洗面ボウルから溢れないように調整する役割を持ちます。

オーバーフロー口が開いたままだと空気が漏れてしまい、ラバーカップの吸引力が十分に発揮されないので、テープや専用のキャップなどで塞いでおきましょう。

そのあと、ラバーカップのカップ部分が隠れるくらいの水位まで水を溜めます。

手順③ラバーカップを排水口に押し当てて密着させる

水が溜まったら、排水口にラバーカップを排水口に密着させながらゆっくり押し込み、カップ内の空気を抜きましょう。

押し込む際は、カップ部分を排水口にすき間なく密着させ、真空状態にすることが大切です。

手順④ラバーカップを勢いよく引いて圧力をかける

カップがへこんだのを確認できたら、次はラバーカップを勢いよく引き抜きます。

真空状態から一気に引き抜くことで、つまりの原因を引っ張り上げる吸引力が生まれます。

この動作は、つまりが除去できるまで数回ほど繰り返すことが大切です。

手順⑤つまりが解消できたかどうかを確認する

つまりを除去できたと感じたら、ラバーカップを外し、水位が下がるかどうかを確認しましょう。

除去に成功したかどうかは、「ゴボゴボ」というつまりによる異音が消え、水が正常に流れる際に聞こえる「シュー」「ゴー」といった音に変化したことでも判断できます。

念のために、水位が下がったあとにバケツの水を流し、再度つまりの有無を確認することも忘れてはなりません。

つまりが完全に除去できていない可能性が考えられるので、バケツの水を流す際はゆっくりと流しましょう。

スムーズに流れたのを確認できたら、オーバーフロー口に取り付けたテープや専用のキャップを外し、作業は完了となります。

ラバーカップを使用する際の注意点

ラバーカップはつまりを簡単に除去できる便利グッズですが、使用するうえでいくつかの注意点があります。

安全かつ衛生的に使用するために、この項目もチェックしておきましょう。

ラバーカップを使用する際の注意点

  • 注意点①汚水が周囲に飛び散るおそれがある
  • 注意点②圧力をかけすぎると、排水管が破損するおそれがある
  • 注意点③固形物に対しては使用できない
注意点①汚水が周囲に飛び散るおそれがある

作業中は、汚水が洗面台の周囲や床に飛び散るかもしれません。

作業する際は歯ブラシやコップなどのアイテムは、あらかじめ収納しておくとよいでしょう。

また、ラバーカップを引き上げる動作を行うときは、腕を振り上げる大きさを数cmほどに意識すると汚水の飛び散りを最小限に抑えられるかもしれません。

作業する前に、新聞紙や雑巾で洗面台の周辺および床を養生することも、忘れないようにしましょう。

注意点②圧力をかけすぎると、排水管が破損するおそれがある

洗面所のつまりを解消したいがために、作業中は必要以上に力をかけてしまうことも考えられます。

吸引力が弱い100均ショップのラバーカップでも、押し込む際に必要以上に力をかけると、最悪の場合、排水管が破損するかもしれません。

特に経年劣化の目立つ排水管は、作業中に破損するおそれがあります。

万が一、作業前に排水管の不具合がみられたり、作業中に「ゴボゴボ」と異音が聞こえたりした場合は、早急に作業をやめ、水道修理業者に依頼することをおすすめします。

注意点③固形物に対しては使用できない

先ほどお伝えした通り、ヘアピンやピアスなどの固形物によるつまりは、ラバーキャップでの除去は困難です。

なぜなら、ラバーカップが効果を発揮できるつまりは、石けんカスや吐しゃ物など、水に溶けるものに限られているためです。

固形物は、ラバーカップを使用すると排水管の奥に押し込んでしまうことになり、つまりを悪化させることがあります。

そのため、つまりの原因が固形物の場合はラバーカップを使用するのではなく、それ以外の方法で拾い上げましょう。

拾い上げるのが困難な際は、水道修理業者へご依頼ください。

ラバーカップ以外で洗面台のつまりを除去する方法

ここからは、ラバーカップ以外のアイテムで、洗面台のつまりを除去する方法を紹介します。

100均ショップのラバーカップが在庫切れで購入できなかった方や、手元にない方は本項を参考にしてみてください。

ラバーカップ以外で洗面台のつまりを除去する方法

  • 方法①パイプユニッシュ
  • 方法②ワイヤーブラシ
  • 方法③重曹とクエン酸
  • 方法④ペットボトル
方法①パイプユニッシュ

パイプユニッシュに使用されている次亜塩素酸ナトリウムは、排水口につまった髪の毛を分解し、除去する効果があります。

購入する際は成分だけではなく、粘度にも注目することが大切です。

パイプユニッシュには、ジェルタイプと高粘度タイプの2種類があります。

ジェルタイプのものは比較的さらさらしているため、排水口の中に流し込んでもつまりの原因には密着せず、そのまま流れてしまうかもしれません。

一方、高粘度タイプはその名の通り粘度が高いので、排水口に密着し、汚れをしっかりと分解してくれます。

購入する際は高粘度タイプのパイプユニッシュを選ぶと、つまりを除去できる確率が高まります。

パイプユニッシュを使用する際の手順は、以下の通りです。

パイプユニッシュを使用する際の手順

  1. ゴム手袋を着用し、ヘアキャッチャーを取り外す
  2. 歯ブラシで、ヘアキャッチャーに付いた髪の毛や汚れを除去する
  3. 規定量のパイプクリーナーを排水口に注ぐ
  4. およそ15~30分放置する
  5. 時間が経過したら、排水口に向かって水を流す

パイプユニッシュを使用する際は、安全のために必ずゴム手袋を着用しましょう。

強い薬剤であるため、皮膚に直接触れるとかゆみや肌荒れの原因となります。

方法②ワイヤーブラシ

髪の毛や石けんカスなどの異物は、ワイヤーブラシで削ることで除去できます。

その際の手順は、以下の通りです。

ワイヤーブラシを使用する際の手順

  1. ヘアキャッチャーを取り外す
  2. ワイヤーブラシのブラシ部分を排水口に徐々に挿入する
  3. ワイヤーブラシがつまりの原因である異物に当たったら、ゆっくりと回転させたり、上下に動かしたりする
  4. 引っかかる感触がなくなったら、ワイヤーブラシを排水口から取り出す
  5. 少しずつ水を流し、つまりが除去できたかどうかを確認する

ワイヤーブラシは一気に押し込まず、排水管の側面に沿ってゆっくりと挿入するのがコツです。

無理に押し込むと、ワイヤー部分が曲がってしまうおそれがあります。

また、異物を削っただけではつまりを完全に除去できたとはいえないので、再度つまりが発生する可能性がある点は、念頭においておきましょう。

方法③重曹とクエン酸

重曹とクエン酸を順に振りかけて炭酸ガスを発生させる方法も、洗面台のつまりの除去に効果を発揮します。

これらも100均ショップやドラッグストアで販売されていることが多く、手軽に入手できるのがうれしいポイントです。

重曹とクエン酸を用いて洗面台のつまりを除去する際は、以下の手順で行います。

重曹とクエン酸を使用する際の手順

  1. ヘアキャッチャーを取り外す
  2. 排水口に重曹を振りかける
  3. 重曹の半量のクエン酸も排水口に振りかける
  4. その上から水を流し入れて、泡を発生させる
  5. その状態で、30分程度放置する
  6. 重曹とクエン酸が残らないように、水を流す

重曹とクエン酸は、掛け合わせると炭酸ガスが発生するので、使用中は換気することが大切です。

炭酸ガスによってつまりを除去する方法は、パイプユニッシュやワイヤーブラシと比べて効果が弱いのは否めません。

ただし石けんカスであれば、この方法で除去できる可能性があります。

方法④ペットボトル

ここまで紹介したアイテムが手元にない、または購入できなかった方はペットボトルを活用してみましょう。

ペットボトルを使用して、洗面台のつまりを除去する方法は次の通りです。

ペットボトルを使用する際の手順

  1. ヘアキャッチャーを取り外す
  2. ペットボトルの口の部分を排水口に密着させるように差し込む
  3. ペットボトルをへこませて、排水管の中へと空気を送り込む
  4. 空気を送り込む動作を、10回程度繰り返す
  5. ペットボトルを勢いよく引き抜く
  6. つまりが除去できたかどうかを確認する

排水口とペットボトルのあいだにすき間ができないように、密着させることが大切です。

ごく軽微なつまりであれば、ペットボトルでも簡単に除去できるので、ぜひお試しください。

洗面台のつまりを予防する方法

ここまで、洗面台のつまりを除去する方法を紹介しました。

ここからは、せっかく解消したつまりを再発させないための3つの予防方法を紹介します。

洗面台のつまりを予防する方法

  • 方法①こまめな掃除を心がける
  • 方法②できるだけ水以外の異物を流さないようにする
  • 方法③ネットやヘアキャッチャーなどのアイテムを活用する
方法①こまめな掃除を心がける

排水口をこまめに掃除することで、髪の毛や石けんカスによるつまりを予防できます。

これらの汚れは、乾燥すると排水口にこびりついてしまい、掃除するのがより大変になります。

そのため、一日の終わりに排水口を掃除する習慣を身に付けて、常に清潔な状態を保ちましょう。

方法②できるだけ水以外の異物を流さないようにする

排水口に、髪の毛やそのほかの小さなゴミを流さないように注意することも大切なポイントです。

これらのゴミは拾うのが面倒で、水で流してしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ゴミが排水管の中に蓄積されると、つまりへと発展する可能性があります。

異物によるつまりを防ぐためには、できるだけ水や石けんの泡以外は流さないようにすることが重要です。

方法③ネットやヘアキャッチャーなどのアイテムを活用する

ネットやヘアキャッチャーといったアイテムは、排水口のつまりを防ぐために必須です。

そのため、必ず取り付けることをおすすめします。

ネットやヘアキャッチャーが、髪の毛や小さなゴミをキャッチし、排水管の中へと流れるのを防いでくれます。

なお、これらにゴミが蓄積されると水の流れが悪くなる原因につながるので、取り付けた際は定期的に掃除することも忘れないようにしましょう。

つまりが除去できない場合は水道修理業者への依頼がおすすめ

100均ショップのラバーカップやそのほかのアイテムを試しても、洗面台のつまりが除去できなかった場合は、水道修理業者への依頼を検討してみてください。

今回紹介した方法を試してもつまりが解消されない場合は、別の場所に問題があるかもしれません。

そうであれば、無理に除去しようとすると排水管の破損にもつながるおそれがあります。

水道修理業者であれば、ご自身で除去できなかったつまりを早急に解決してくれます。

依頼する際は、“水道局指定工事店”の認定を受けた水道修理業者を選ぶようにしましょう。

水道局指定工事店とは、水道法に基づいた水道工事を適切に行えると、各地方自治体から認定を受けた水道修理業者のことです。

認定を受けていない水道修理業者と異なり、作業できる範囲が広いので、つまりの除去の作業中に思わぬ故障が発生しても、対応してもらえます。

洗面台のつまりにお困りならひょうご水道職人にお任せ

洗面台がつまる原因は、髪の毛や石けんカス、ヘアピンなどさまざまです。

髪の毛や石けんカスなどの異物は、100均ショップのラバーカップで除去できますが、ヘアピンなどの小物は排水管の奥に入り込むおそれがあるため、使用できません。

また、100均ショップのラバーカップが購入できなかった場合は、パイプユニッシュやワイヤーブラシを使用する方法もおすすめです。

洗面台のつまりにお悩みの方で、あらゆる方法を試しても除去できなかった場合は、ひょうご水道職人にご連絡ください。

豊富な実績を持つプロが、丁寧かつ迅速に洗面台のつまりに対処いたします。

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