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水のコラム

2021.07.16

トイレのメンテナンス

トイレの節水には何が効果的か比較



水洗トイレはレバーを大にひねると8リットル、小にひねると6リットルの水が流れます。そして、1日に何回も使用するため、生活の中で消費される水の量の割合で一番大きいのはトイレと言われています。トイレの節水を行うことで、水道代の削減につながるでしょう。普段から行える節水方法や、節水グッズの紹介、誤った節水知識をご紹介します。

グッズなしでできるトイレの節水方法

まずはグッズなしの状態で節水を心掛けるようにしましょう。これをルーティン化できれば、より効果的に節水を行えます。トイレは、レバーを大にひねると8リットルの水で、小にひねると6リットルの水で便器内洗浄します。そのため、トイレを使用する際は、小で流せば2リットルの節水ができるのです。

2リットルのペットボトル分、節水できるため家族と暮らしている方は、意識的に小で便器内洗浄を行うとよいでしょう。普段から大で水を流している方は、きちんと流れるか不安になる方もいるでしょうが、小でも、きちんと流れるので大丈夫です。

もし使用しているトイレが古く、大でしか流れないという方は、節水グッズを使用するとよいです。またトイレの使用音を消すために、水を流しながら使用する方もいるでしょうが、節水のためになりません。もし音が気になるときは、消音グッズを購入すれば、長期的に見て節約になります。

トイレの節水グッズは何がいいの?

節水グッズは、一度取り付ければ半永久的に使用できます。そのため、節約のためにグッズを買うのは無駄遣いでは?と考えている方は、購入を検討してみてください。自力での取り付けも難しくなく、取り付けの際にタンク内の掃除をすれば、より快適にトイレを使用できます。では、節水グッズを購入する際に、どのグッズがいいのか、特徴と取り付け方法をご紹介します。

節水リング

節水リングは、メーカー関係なく大半のタンクトイレに使用できます。トイレはレバーをひねることで、鎖でつながったゴムフロートが持ち上がり、水が流れます。タンク内の水がなくなると、フロートが閉まり、便器内への流水が止まり、タンク内に水が溜まるという仕組みです。この鎖に節水リングをつけることで、ゴムフロートが閉まるのを早められます。

この節水リングは「重り」と考えてください。重りがついているため、便器内の汚物を流し切るまで、レバーをひねっておく必要があります。しかし、それさえ気をつけておけば、ステンレス製のためサビてしまい、壊れてしまう心配はほぼありません。値段も500円以内のものからあり、初めての節水にはちょうどいいグッズと言えます。

水洗トイレ節水器ロスカット

この商品も節水リングと同様に、流す水の量を調節できるというものです。節水リングと同様に、トイレのレバーをひねっているときだけ、水が流れるという商品なので、流しにくいと感じたものは長めにレバーをひねるとよいでしょう。

この水洗トイレ節水器ロスカットは、水圧はそのままに、1回の使用で5リットルの水が削減できます。フロート弁に取り付ける重りなので、レバーが気持ち重くなりますが、使用する際に不便に感じることは少ないでしょう。最新のトイレはタンクレスや、節水機能が元々搭載されているので、古いトイレでの使用が効果的です。

・グッズが使用できないトイレ
節水ができる便利グッズではありますが、もちろんすべてのトイレを網羅しているわけではありません。節水機能のあるトイレに使用しても、大きな効果は期待できません。また高い位置にタンクがあるハイタンク式のトイレや、ボタンで便器内洗浄を行うトイレでも使用は不可になります。

間違えたトイレの節水方法

節水方法として、タンク内にペットボトルを入れたり、そもそもの水源である止水栓を軽く閉めたりなどが紹介されています。しかし、これは故障や、詰まりの原因になってしまうので決して行わないでください。

まず、タンク内にペットボトルを沈めるという方法は、不測の事態によってペットボトルがタンクの中で倒れてしまったとき、水を流すためのパーツに傷をつけ、破損させてしまう可能性があります。タンク内のパーツが破損してしまうと、水が止まらなくなるなど、節水のために行っていたことが裏目に出てしまいます。

また止水栓を閉めるという方法は、水圧が下がってしまうため、十分に流し切れず、詰まりの原因になってしまうのです。上記にある節水グッズは、水圧を下げるものではなく、水量を調節できるものです。必ず止水栓はきちんと開けておきましょう。

トイレの節水は日頃の心掛けから

冷蔵庫を開けたらすぐ閉める、水を出したらすぐ止めるなどのように、トイレは小レバーをひねって流すことを心掛けて使用しましょう。トイレに節水グッズを使用すれば、日頃無駄に流れていると感じる水を、調節することが可能になります。

トイレなどの水回りのトラブルはひょうご水道職人へ!

ひょうご水道職人は神戸市、姫路市、西宮市、尼崎市、明石市、加古川市、揖保郡、川辺郡、朝来市など兵庫県全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。トイレや浴室や洗面所、キッチンでのつまりをはじめ、水回りのトラブルでお困りの際には、ぜひ気軽にひょうご水道職人にお問い合わせください。

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