水のコラム
2021.06.19
トイレのトラブル
トイレの詰まりをDIYで解決!詰まりの原因も紹介!
トイレは詰まることが多々あります。
普段毎日使用するトイレはなくてはならない設備です。
最も大切な水回りの設備と言っても過言ではありません。
しかし、毎日複数回使用しているため経年劣化は免れられず、詰まりが発生し、改善しても繰り返してしまうことが多々あります。
詰まりが発生してしまうと、トイレを使えないだけでなく水漏れなどの二次災害につながってしまうこともあるため、早急な対策が必要です。
トイレが詰まる原因
トイレが詰まってしまう原因は一つではなく、いくつかあります。
ここでは詰まりの発生原因の多い事象をいくつか紹介しますので、詰まりの原因となる行動は避けるようにしてください。
・一度に多量を流してしまう
多量を一度に流そうとすると、詰まりが起きてしまいます。
排水管を通れる量には限界があるため、その量を一度で超えてしまうと詰まってしまうのです。
コンビニエンスストアやスーパーのトイレで「一度に多量のトイレットペーパーを流さないでください」という張り紙を見た経験があることでしょう。
詰まりを予防するためにも、流し過ぎは禁物です。
・ティッシュペーパーを流してしまう
ティッシュペーパーやトイレクリーナー、お掃除シートを流してしまうことによって詰まってしまうことがあります。
一般的なティッシュペーパーなどは水に溶けにくく作られています。
また、トイレに流せるタイプの商品であっても、流し過ぎには注意が必要です。
・知らずに誤って流してしまう
おむつなどは水に溶けにくいように作られているため、詰まりの原因となってしまいます。
もちろん生理用ナプキンやペットシートも流せません。
サニタリーボックスを使用し、誤って流すことがないようにしてください。
おしりふきも同様で、水に流せるタイプのもの以外は流さないようにしましょう。
・スマホなどの異物を落としてしまう
スマホやライター、ハンカチなどを落としたまま流すと詰まりを起こしてしまいます。
異物はもちろん水に溶けることはありません。
小さいものならば流れることがあるものの、排水管は曲線を描いているため、そこで詰まってしまうのです。
おもちゃや消臭剤のキャップ、ペットのトイレ砂も同様であるため流さないようにしましょう。
・食べ残しや嘔吐物を流してしまう
食べ残しや嘔吐物を流してしまい詰まってしまうことがあります。
嘔吐物などは緊急事態の際はどうしようもありませんが、食べ残しなどは流さないようにしましょう。
固形物は水に溶けず詰まりの原因となってしまいます。
生ゴミとしてしっかり捨ててください。
トイレの詰まりが発生したときDIYでできること
トイレの詰まりが発生してしまってもDIYでできることがあります。
ここでは詰まってしまったときに最初にやるべきことを紹介します。
・トングなどで異物を抜き取る
誤って異物を落としてしまった場合は、最初に異物の除去を行いましょう。
見える位置にあるのであれば、トングなどを使用して異物を取り出してください。
少し奥に入ってしまった場合であっても、ゴム手袋を装着して手を入れることで取り出せる場合もあります。
そのまま流してしまうと詰まってしまうため、それだけはしないようにしましょう。
・スッポンを使う
スッポンを使うことによって改善されることごあります。
スッポンは棒のついた吸盤状のもので、ホームセンターなどで手軽に入手できます。
トイレットペーパーなどが詰まってしまった場合はスッポンを利用して、状況改善に努めてください。
トイレの詰まりを予防するには
トイレは異物を流したり、多量に流したりすると詰まってしまいます。
そのため、それらを防止することで詰まりの予防にもなります。
第一にトイレットペーパー以外のものを流さないように心がけましょう。
トイレに流せるタイプのものであっても、トイレットペーパーと同じように流すのではなく、少なめに流すことが大切です。
そして、水洗を行う際は小まめに水洗することが重要です。
一度に多量に流さないように、小まめに流すことで詰まりを予防できます。
部品の修理や交換が必要な場合もある
異物を流すことによって部品が破損し、自力では対応できないこともあります。
破損した部品の修理や交換が必要になることもあるため、お困りの際はお電話ください。
トイレでお悩みの際はひょうご水道職人にお電話ください
ひょうご水道職人では、神戸市の他、姫路市、西尾市、尼崎市、明石市など兵庫県全域で水まわりのトラブルの解消をお手伝いしています。
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